「糖尿病の症状が出るほど食べられなかったとすれば、なぜ、尿に甘い臭いがするようになったのですか」と町会長。

「僕は、胃腸が弱かったので、体重が54キロを超えることはなかったのです。ところが、先ほど話したように、『昔ながらの中華そば』で小腸を緩めることができることに気がついたのです。」

「それで、栄養が吸収できるようになり、体重が増えたということですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。今では、体重が65キロあります。」

「短期間に、体重が11キロも増えてしまったのですね」と町会長。

「おっしゃる通りです。中華そばは、炭水化物なのですが、炭水化物はブドウ糖や果糖などの単糖から構成されています。」

「なるほど。原因は明確ではありませんか。それでは、『昔ながらの中華そば』を食べるのをやめたのですか」と町会長。

「僕の研究では、小脳と小腸は経絡的な連動性があるため、それでも『昔ながらの中華そば』を食べていました。」

「足を切断しても、小脳を緩めたかったのですか」と町会長。

「実は、父も母も『糖尿病だ』と言ったことがなかったのです。」

「それで、尿が泡立ち、甘い臭いがしても糖尿病ではないと思ったということですか」と町会長。

「尿が泡立ち、甘い臭いがしたので、『間違いなく糖尿病だ』とは思いました。」

「それでは、足を切断したかったのですね」と町会長。

「実は、父も母も、母のお兄さんも棒術系なので、頸椎に異常と言えるほどの問題があるのです。」

「棒術系は、生まれながらにして糖尿病だということですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。」

「しかし、お父さんも、お母さんも糖尿病だと言ったことがなかったのですね」と町会長。

「おっしゃる通りです。実際、父は酒も飲みましたが、甘いものも食べました。」

「いわゆる両刀使いだったのですね」と町会長。

「おっしゃる通りです。お彼岸などには、ぼたもちを作り、家族でたらふく食べていました。」

「それでは、ご家族に糖尿病の方はいなかったということですか」と町会長。

「その辺が、いまいち分からないところです。」

「と言いますと?」と町会長。

2021/11/29

<水道後記73>
実際に接続するには、まず、水栓を中央にして接続したポリエチレン管を元栓の近くの塩ビ管から母屋の北東の角にある水栓の近くにある2本の塩ビ管に、複合継手を使って接続することになるのだが、途中の配管の位置が決まってなかった。<続く>

2024/11/13